2017年06月27日
婚約指輪の意味とその内容
どこの世界にも、結婚という制度があります。一夫一妻制や一夫多妻制など、多くの結婚の様式がありますが、生涯を共にする、という決意のもと、結婚することには変わりありません。
現代社会では、結婚する前に、「結婚の約束をした仲である」ということを周りの人間や相手に知らせる物があります。それが婚約指輪の役割であり、結婚するという決意の表明でもあります。その人によってどのような指輪になるか違いがありますが、どのような形であれ、婚約指輪の意味に変わりはありません。
また、この婚約指輪は、法的にも使われます。例えば口頭の約束で婚約を表明しても、録音していない限り証拠が残りません。しかし、これさえ持っていれば、「あなたの婚約者である」という証拠になり、裁判所にも認められるわけです。裁判沙汰など無い方が良いのですが、このように証拠として使用されることもあります。